こんにちは。ひいちゃんです。
先週末は、たーちゃんと一緒に
研修旅行で京都・大阪に行ってきました。
『全国植物染織研究会』という会の研修です。
大阪の国立民族学博物館で見た、
『特別展・世界の織機と織物』が、
目からウロコ、織りの原点についての
とっても興味深い内容でした。
機織りというと、まず「どんな機を使って織るか」と
考えてしまうんですが…
織の原点は、経糸・緯糸以外の道具をいっさい使わないで、
糸と体のみで織る、『からだ機』だそうです。
日本でいうと、わら草履がからだ機だそうです。
草履って織物だったんだ!
立派な機械なんかなくても、
立派な布が世界中で織られてきた、という内容で、
ああ耳が痛い、身につまされる…と
つくづく感じた展示内容でした。
写真撮影禁止だったので
お見せできないのが残念です!
京都はちらほら紅葉しはじめで、
初日夜の懇親会は、
むずかしい話とはうって変わって
会長行きつけの(笑)菊の井という料亭で
舞妓さん・芸子さんつきの
宴会でしたー♪うふ♥
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